京都市よしだ福祉工場は、知的障害者を対象に働く場を提供する事業所として平成6年4月に開設され、利用者の方とは雇用契約を結んでいます。
市内の公共施設・大学での清掃業務を行い、気持ちよくご利用いただけるよう丁寧な作業に取り組んでいます。利用者の皆さんに対しては、一人一人の個性に配慮した支援を心がけております。
職業意識を高め、社会人としての自覚の向上を目指します。従業員の人格を尊重し、
個々の能力にあった福祉サービスの提供に努めます。
さまざまな交流を通して豊かな社会性の向上を育みます。
みなさん、こんにちは。京都市よしだ福祉工場の山内と申します。
京都市よしだ福祉工場は、京都市内の公共施設等に出向して清掃作業を行っています。利用者の皆さんそれぞれの思いや個性を尊重しつつ、作業を通して社会に参加する喜びや責任を感じ、社会人としての自覚が芽生えるよう取り組んでいます。
利用者の皆さんは、朝早い時間から出勤し、暑い日も寒い日も雨の日も笑顔で自信をもって作業にあたっています。この笑顔や自信をより大きなものにし、利用者、ご家族、職員、関係する皆様に幸せをひろげることができればと願っております。
これからも、よしだ福祉工場は安心して通え、それぞれの思いに応えられるよう、作業やサービスを提供してまいります。
今後ともご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
京都市よしだ福祉工場 施設長
〒606-8315
京都市左京区吉田近衛町26-72